おはようございます。 若林(@nqounet)です。
先日、Perl鍋を開催してきました。
「Perl鍋」は、毎月第3木曜日(第2の場合もあります)の19時から開催している「Perlで何か作る勉強会」です。
Perlがある程度使えるようになっても、使わなければせっかくの知識を忘れてしまいます。
この勉強会を活用してプログラミングをより深く学んでいきましょう。
実際のところ、何か作る、と言っても困ってしまう場合はあります。
私は、「Mooで覚えるオブジェクト指向プログラミング」という連載を温めているのですが、2ヶ月間手を付けていないのでそれを進めようと思って望みました。
どうすれば「オブジェクト指向プログラミング」への道が開けるのか、それの何が美味しいのか、というようなことを、知らない人に伝えるにはどのようにすればよいのか、というようなことについて意見を交わしました。
実際に記事は書けませんでしたが、会話の中でヒントはたくさん得られた気がするので、それを活かしていきたいです。
また、Perlを使うシーンは参加者それぞれで、私にとっても新しい発見が得られました。
一つ紹介すると、「use utf8」の環境では、正規表現の「\d」は、全角数字にもマッチする、ということを知りませんでした。
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個人的には、全角半角問わず「数字が書いてある」ことの検証が簡単になりそうなので、非常に嬉しい情報でした。
他には、オススメモジュールとして「Path::Tiny」「Time::Moment」を挙げておきました。
他愛のない話も多かったですが、会話の中から思ってもみない知見が得られるので、やはりこういう機会は貴重だなと思いました。
懇親会も、なかなか濃い情報が沢山でした。
バックグラウンドが違うと、困っているシーンも違っていて、一般的な解決方法では解決できない事もたくさんあることがよくわかります。
気がつけば終電間近になっており、いつものように時間は不公平だと感じながらお開きといたしました。
次回のPerl鍋は、10月15日(木)19時から開催いたします。
ご参加をお待ちしております。