yeoman(webapp限定)はページ(HTMLファイル)を追加するのが面倒だよ

@nqounetです。

JavaScriptのサンプル集の続きを作ろうとして、唸ってしまった。

ページを増やすのが面倒

そもそもwebappなので、サンプル集という使い方には合っていない、という話なのですが、色々なパターンを作るのがいちいち面倒です。

index.htmlはbootstrap(bower情報あり)だけ、blackbirdはbower情報がないので手書きで、jgrowl(今回はこれを作ろうとしていた)はbower情報はjsのみで、cssは手書きする必要がありました。

なんだか、一気に面倒な感じになってきました。

この前閃いた、usemin.htmlを使う的なアイディアも、実際のところ、わざわざusemin用にHTMLファイルを作らなければいけないのがイケてません。

もともとgrunt-useminって、そういう手間を省くためのものじゃないんですか?

grunt-useminは、HTMLファイルにコメントとしてファイルの構成を指定できるのがとてもイケています。

わざわざタスクを追加しなくても、bower installgrunt bowerInstallとのコンボでvendor.jsにまとめてくれるのが良い所ですよ。

それを、組み合わせを考えて別のファイルにわざわざ書くなんて…。

…ありえない。

基本的には自分で登録するもの?

タスクを自分で書いて使うのであれば、gruntよりはgulpの方がつぶしが利きそうな気がする(実際に書いてみるとあんまり迷わない)んですが、yeomanのgulp-webappはもう一歩な感じがします。

秘伝のタレ的な、半年ほどでも継ぎ足しながら使えば良いのかもしれませんが…。

限られた範囲の使い方だと、簡単でとても便利なのですが、一歩外にでるのはとてもハードルが高い。

で、webappはその範囲でできることが結構あるので今までは不便さよりも便利さが勝っていたのですが、ページアプリではなくサイトを作ろうとして、突然高い壁に阻まれてしまった気がします。

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