Lucidchartを使ってみたらなかなか良かった件

@nqounetです。

頭の整理をするのにXMindはなかなか良いツールなのですが、書きだした後で再構成したい時にはちょっと不便です。

少し前、慣れないJavaScriptでプログラミングしていた時にコールバックでわけがわからなくなってきました。

その時、XMindで頭を整理しようとしたのですが、色々配置を変えたり関連性を変更しようとした時に、思うように移動できなくてイライラしてきました。

ほかに何かないだろうかと思って見つけたうちの一つがLucidchartです。

操作が直感的

この手のツールはフィーリングが大事だと思います。

こうしたらこうなって欲しい、というような事を自然に要求すると思うんですよ。

Lucidchartは、そういう意味ではかなり直感的に操作出来ます。

作成画面はこんな感じです。

Lucidchart-1

まずは左側にあるアイコンをドラッグし、メイン部分にドロップして図形を並べていきます。

大きめのグリッドが有効になっていて、かつ、既にある図形に対して揃っているかどうかのガイドも出ますので、綺麗好きにはぴったりです。

もちろん、ずれたまま置いてしまっても配置を変えるのはやはりドラッグ・アンド・ドロップです。

マウスオーバーすると、マウスカーソルが十字の矢印に変化します。

この状態でドラッグ・アンド・ドロップすると、その図形を移動させることができます。

図形同士の関係性を作る

図形同士の関係性を示すのに矢印で繋いでみたいと思います。繋ぎ方も簡単です。

図形にマウスオーバーすると、図形の縁に小さな丸印が現れます。

その丸印をドラッグすると、そのポイントから矢印がスタートします。

そのまま繋ぎたい図形でドロップすれば、見事に矢印が接続出来ました。

追加や削除も思いのままです。

回転もできます

使い道があるかどうかは別にして、回転もできます。

マウスオーバーすると、図形から少し離れたところにも丸印が現れます。

その丸印をドラッグすると、図形が回転し始めますので、気に入ったところでドロップします。

日本語の入力は少しコツがいる

テキストの入力は図形をダブルクリックします。

日本語も入力できますが、一度目は黒い四角になってしまいますので、一度削除してからもう一度入力します。

そんな感じで簡単に作ってみたのがこちら。

Lucidchart-2

ちょっとしたフローを考えたりする時に使えると思います。

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