Windowsにも使えるMarkdownエディタがあった

@nqounetです.

昨日書いた記事は,よく読んでみると途中が抜けていました.

以前、WindowsからMacに乗り換えた時に、WindowsでいうControlキーの場所にCommandキーを差し替えて使っていたのですが、それにかなり慣れて来た所にWindowsマシンを使うことになってこのザマです。

Windowsでもshift-keyなしで_(アンダースコア)を出す方法 - Kansai.pmで活動しているPerlプログラマのブログ

差し替えて使っていたのを,元に戻して,素の状態で使ってかなり慣れたんですよ.

今は,USB接続の純正キーボードを使っていますが,左下の方に,commandキーやoptionキーが並んでいるのですが,MacBookだとcapsもあるんですよ.

キーボードの左下の方は,使うマシンによってまちまちなので,本当に困ります.

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このキーボードは薄くて,軽くてオススメですね.

家ではずっとこれを使っています.

MacのMarkdownエディタといえばMou

今,これを書いているのも,Markdownエディタです.

Macでは,Mouがオススメです.

動作が軽くて,HTMLへの出力ができて,プレビューもできます.

難点といえば,画像を貼ると再描画がウザいところでしょうか.

特に,インターネット上の画像を表示させていると,文字を打つたびに再描画されてかなりウザいです.

まあ,そういう時は,「http:」までを取ってやると,ローカルで編集している時は無視してくれて,かつ,httpあるいはhttpsで見ているときは,適切にリンクしてくれる,というありがたいことが出来ます.

例えば.

Mouのスクリーンショット

この画像の場合は,以下のように書いておくと再描画のストレスはありません.

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![Mouのスクリーンショット](//copy.com/juncmBw273z6m0Ds)

Mouとの出会い

いつだったか覚えていませんが,Markdownを覚えようと思った時に検索していて,プレビューしながら書ける,という仕様に惚れて,あまり深く考えずに使っていたのですが,本当に使い勝手が良いです.

OSXでも対応しているのはLion以降なので,わりと新しいソフトなのです.

エディタとしてもシンプルで,あまりオプションはありませんが必要十分な感じで洗練されています.

WindowsでMarkdownエディタを探す時に気をつけたこと

私はそんなに多くを求めていない,と思っているのですが,MouのようなアプリがWindowsにはないのかを探していた時には,1つも満足行くものがありませんでした.

たかだか2つです.

  • エディタ部分のフォントの種類や大きさが変えられること
  • リストが連続で入力できること
  • プレビューできること

…3つでした.

まあ,最近はプレビューがなくても大体はイメージできるので平気なのですが,プレビュー機能があると安心感が違います.

また,便利なショートカットもあれば使いますが,クリティカルなものではありません.リンク作成はよく使うのであったほうが嬉しいですが.

この基準で探してみたら,2つほどありました.

MarkPadはWindows8仕様(?)のアプリっぽいですが,blogの設定ができるようで記事を書いてアップするのが簡単にできそうです.…試してませんが.

MarkdownPadの方は,細かいオプションがあって,馴染んでくればなかなか使いでがありそうです.すべての機能を使うにはPro版を購入する事になります.

どちらも軽く触っただけですが,なかなか良いと思います.

1年くらい前に探した時は,あまり良いソフトがなかった印象だったのですが,今はWindowsでもMarkdownは平気で書けますね.

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