@nqounetです.
DBD::SQLiteと格闘して,なんとか勝利しました.
インストールの方法
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実際にこれでインストールできたのだけど,このあとperlbrew switch 5.16.3
してインストールしたら,特にオプション無しで成功してしまった.
さっきまでこっちにこそインストールできなかったのに!
しかも,ログを見たら同じエラーもあるのに.
不思議だ.
インストールログを見よう
何度失敗したかわかりませんが,ログを見るとどうもこの辺にヒントがあるらしい.
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エラーメッセージでぐぐったところ,オプションの-Bsymbolic
を消して実行するとどうよ,というような事が書いてあった.
書き換えればOK,って言われても困るわけでして….
で,もしかすると,オプションで上書きができるかなと思ってやってみると,偶然うまくいきました.
ただ,ログを見たら,同じようなエラーになっていて,結局何故通ったのかわからない,という,腑に落ちない結果となりました.
cpanmのconfigure-argsオプション
cpanmのconfigure-argsオプションは,configureの引数にしてくれる感じかなぁ,と思うのですが,ログを見る限りでは,どこで作用したのかわかりませんでした.
まとめ
紆余曲折はありましたが,ひとまず目的は達成出来ました.
さくらのレンタルサーバーは,gitこそ使えない(ソースからインストールすれば使えるらしいですが)ものの,sshでログインできて,Perlもビルドできて,CPANモジュールもインストールできるので,レンタルサーバーにしては恵まれた環境です.
ただ,これから環境を作るのであれば,VPSのほうが何かと安心できる,というのが本音ですね.
レンタルサーバーだと,CGIとして動かすことになるので動作も遅いです.
メンテナンスを考えても,動作環境を考えても,Perlでサービスを開発するのであれば,レンタルサーバーは選択肢からは外すのが賢明です.
デプロイもサーバーがVPSなどであれば,cinnamonを使えば毎回同じように更新できますしね.