「Kyoto.pm 05 Tech Talks」でLTしてきました

@nqounetです。

昨日、京都に行ってきました。

祇園祭ではなく、Kyoto.pmです。

雨降ってる!

京都に着いたら雨だった。

大阪は暑苦しいほどの晴天だったのに。

会場のはてなさんに着いたらずぶ濡れだった。

Clutchのそこが聴きたかった

今回はJPAからnekokakさんが派遣されてくるということで、参加の申し込みの際のアンケートに「Clutchの使いドコロを聴きたい」と書いていたのですが、ズバリClutchの話だったので、スライドのタイトルを見ただけでこんな感じ。

Clutchだ! #kyotopm
— Nobutaka Wakabayashi (@nqounet) July 13, 2013

LTの資料ができてなかったけど、ガッツリ聴きました。

Job QueueとMessage Queueの違いは知らなかったので勉強になりました。ざっくり言うと、レスポンスを期待するのがJob Queue、しないのがMessage Queueです。

Clutchは基本的にJob Queueですが、request_backgroundを使うとMessage Queueのように動作するようになっています。

Tech Talks

LTの資料を作りながらだったのでおぼろげな記憶ですが、他に面白そうというか使ってみたいと思ったのは、GitDDL、Exception::Tinyです。

振り返ってみると全然聴いてなかった感じですね。

LTしました

nekokakさんが来るということで、Qudoを使ったものがあったので、そのネタを発表しました。

「Perlで小銭稼ぎ」という感じのタイトルですが、中身が中身なので公開はしません。

内容はかなり絞ったはずでしたが、時間がギリギリでした。もう少しProclet::Declareについて説明できるかと思っていたのですが、やはりマイクを持ちながらデモをするのは大変ですよね。マイクを持ってもらって、なんとか上手くいきました。ありがとうございます。

懇親会!

LTが終わったあとは懇親会!

ピザを待ちつつみんなで乾杯!

月並みだけど、色々な方とお話できて良かった。

特にnekokakさんと、Qudoの意外な開発経緯とか、Clutchの疑問について直接話ができたりしたのが良かった。

request_backgroundの謎が解けた

実は結構前にClutchを使って実験をしていて、request_backgroundしても処理が返ってこないのがわからなくて放置していました。

その件を懇親会でnekokakさんに直接話してみました。

期待通りに動かない私のスクリプトを見せたところ、workerの数がrequestの数よりも少ない場合は、workerの処理が終わるまで次のrequestが処理されない、ということがわかりました。

max_workersの値を増やして実行すると処理が一瞬で返ってきました。

Clutchはworkerを沢山作ってrequest_multiで一気に並列処理する、という感じで使うのが良さそうですね。

まとめ

Kyoto.pm良かった!

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