去る2011年5月31日。 学校を卒業してからずっと勤めていた会社を辞めました。 これまで、このブログでも愚痴っぽいことを書いたこともありましたが、辞める事を決意するのは大変でした。 妻に相談を持ちかけたのは、確か2月の中頃だったと思います。 一人で色々と考えて行き詰ってしまったので、吐き出すように話した記憶があります。 生活を考えれば、サラリーマンでいることが最も堅実なわけで、当然反対されるだろうと思いました。 ところが、意外にも妻のほうがノリ気になってしまって、逆に色々とアイディアを考えてくれるほどでした。 実際に退職するには、他にもクリアしなければいけない問題はあったのですが、なんとかクリアできました。 ということで、今のところ無職です。 2,3年前に趣味プログラマとしてPerlの集まりに参加したのですが、その時に言われたことを思い出しました。 「プログラミングが好きなんだったら、何故そういう仕事をしてないの?」 一瞬言葉に詰まりました。 そして、色々と(自分に対しても)言い訳をしていました。 今はプログラマとして就職しているわけではないので、本職ではありませんが、そのうちちゃんと言いたいと思います。 「プログラミングが好きなので、プログラマをやっています。」