RPGなどをやっていて納得いかないのがターン制。
考えてみてほしい。 いくら素早くても、遅い敵と同じ回数しか動けないなんて変じゃないか? 素早さの値が4倍違うのなら4回動けてもいいじゃないか、と。
私がナリナリクラブのThe Wars of Rosesを改造しようと思った時に、まず思い出したのは、SRPGのタクティクスオウガだった。
- タクティクスオウガ - Wikipedia
このウェイトターンシステム(もしくはNATSシステム、いずれにしろ結局はターンという言葉なのだが)が画期的で印象に残ってしまい、それ以来、普通のターン制のものに対しては違和感を覚えるようになってしまった。
しかし、タクティクスオウガもそうだが、私の改造したWoRも、おそらくは似たような理由でゲームのバランスが悪くなった。
詳しくは覚えてないが、ウェイトターンを1にする裏技(?)があった、はず。(ちょっと調べたがわからなかった) WoRのほうも、重さがマイナスの装備品を許容してしまったために、それに近い状態になった。 プログラム的には、最も小さい値を指定してあるので1にはならないが。いや、ならないはずだが。 今となってはどうなっているのか。
今(というか、かなり前から)作っているゲームも基本はこれ。 やっぱり素早いキャラクターが好きですね。