先日テレビで見たのだが、その理由というのは「どちらの面もサラサラの面にするため」だそうだ。
紙は製造工程でどうしてもサラサラの面とそうでない面ができる。 私たちがティッシュを使う時に、意識しなくてもサラサラの面が使えるのは、開発者がティッシュを使う人のことを考えた結果なのだとしみじみ思った。
おそらく、開発した当時はそれが売り文句だったのではないかと想像した。 「どちらを使ってもサラサラ」とか「裏の無いティッシュペーパー」とか。
今となってはあまりにも当たり前すぎて、その理由でさえも雑学扱いにされている。 ある意味誇らしいと思うが、少しさびしい感じがした。