仕事場が変わってから、通勤路の途中にツタヤが入った。
そんなわけで半額レンタルの期間を狙って色々と借りてくるようになった。
通勤途中にある店、というのは結構重要な要素だなぁ、と今更ながら思う。
半額というのは無意味にお得感がある。
音楽に飢えていたわけではないと思うのだが、結構な時間滞在し、気がつくと枚数が増えている。
新聞で読んだだけのアーティスト、洋楽のオムニバス、etc
そんなときに偶然目に留まったのが「陰陽座」だった。
店員によるキャッチコピーにも刺激された。
ということで、ベストアルバム(2枚組+ボーナスディスクつき)をカゴの中に。
今なら言える。
店員さん、ありがとう。
もともと音楽はゲーム好きが高じて手を出した趣味。
西欧なら大航海時代。
日本なら平安時代、戦国時代。
中国なら三国時代、水滸伝。
ゲームの舞台をイメージさせる音楽には食指が動く。
ちょうどこの時、偶然「俺の屍を越えてゆけ」のサントラも見つけていたので、平安時代という世界観が一致したのかもしれない。
そうでもなければ名前も知らず曲も聴いたことがないバンド(しかもジャンルがヘヴィメタ)のCDを借りたりはしなかったと思う。
いくらキャッチコピーが優秀で半額レンタル中だったとしてもだ。
組曲「義経」を聴いて、大河ドラマの義経の静を「石原さとみ」が演じていたことを思い出した。
石原さとみ、迫真の「しずやしず」 快投乱打な雑記帳/ウェブリブログ(NHK大河ドラマ「義経」 第46回「しずやしず」)
…でも、この回って結局見てないんですよね…。
リンク先の記事を読んでいるだけで見なかった事を激しく後悔します…。
…ま、ともかく。
かなり好きな部類に入るバンドになりそうです。