APIで美味しい所をいただきます

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APIを利用して検索サイトを作ろう、とか。

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尚、Yahoogle!はAPIサービスとマッシュアップ技術の普及を目的としており、商用サイトではございません。

まさにweb2.0的ウェブサービスですね。

ちょっと古いブログ記事だけど、こんな記事を最近読んだ。

【クマガイコム】GMOインターネット社長 熊谷正寿のブログです | Web2.0 マッシュアップ時代への警鐘

ところで、このマッシュアップの大流行ですが、元のデータベースが「柄」で、サービスを開発している方々は、「刃」を持たされているに等しいと感じています。

刃を持つ事になる、という意味がわからない…。
APIを提供することで柄を握っているほうの利用者が増えるのは間違いないので、提供する価値はあるとは思う。
でも、結果として負担が増えるのも柄の方。
アクセスが多くなれば、その分多くの処理をする必要が出てくる。
サイトを直接見るのであれば、広告収入も期待できるだろうが、APIを提供するだけではいくらデータがあっても収入源としては役に立たない。
もしAPIを有料化、という話になってきたら「gif画像に対するライセンス料請求」と同じような問題になるだろう。
APIの提供は設備投資であって、刃を握ってもらうことではないと思う。

仮に、刃を握ることになったとしても、鋼の皮膚を持っていれば何も問題は無い。

APIついでで。

犯罪とAPI (PhishTank.com) | 100SHIKI.COM

犯罪にみんなで立ち向かう。そのためのAPI、という考え方はいいですね。

道具は使い方次第で武器にも鎧にもなる。

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