ラスベガス滞在記(一日目)

ラスベガス、マッカラン空港に着いたのが、5/6の朝10時前。 その後世界早巡りツアーなるものに行った。 ルクソール→NYNY→パリス…

予定よりも早く飛行機が到着したせいで税関が開くまでしばらく待つことに。 アナウンスでは5分程度待ちとのことだったが、気持ち的には10分以上待った。

座席が2階席の後ろのほうという事もあって、入国審査の時は前のほうに並べたのだが、どんどん後から人が増えてきた。 座席を指定するときに「後ろのほうなら二人席がある」と言われたが、断っておいてよかったと思った。

入国審査の時、英語で答えるつもりで準備していたのだが「観光?仕事?」と日本語で訊かれて拍子抜けした。確かに日本語で話せば楽なのだが、何故かしどろもどろになってしまった。 通ったときには、荷物は全部到着していて、探すのが大変だった。準備の間も荷物は降ろされていたのだろう。 ま、待つよりはマシなのだが。

で、ここまでは順調だった。

税関を抜けてツアーの集合場所へ。 さすがに日本からの直行便だからか、日本系のツアーの係員が多い。 ここで早巡りツアーの待ち合わせをする事に。あと16人いる、ということだったので、そこそこ待つだろうとは思ったのだが、まさか一時間以上待つなんて。 いつ来るか分からない他人を待つのは必要以上にイライラする。 本人たちは何も思わないのだろうけど、一言あっても良かったのでは?と思った。

さて、気を取り直して先ずは第一目的地のルクソール。 斜めに上がるエレベーターには乗れなかったが、軽くカジノで勝負。 1ドルが3ドルになったので、少しは気が晴れた。

そのあと、ニューヨークニューヨークの斜め向かいからNYNYを一望。 マンハッタンエクスプレスに乗っている人たちの悲鳴・歓声がよく聞こえる。前回は乗れなかったので、今回はちゃんと乗ろう。

さて、次はパリスだが、そろそろ眠気と団体行動への不適合が限界にきた。 ガイドさんに無理を言ってここでツアーから脱落。 タクシーで泊まるホテルに移動する。

ラスベガスは移動手段でお金が結構かかる。 ホテルとホテルが隣りあっているとはいえ、その隣に行くのに10分以上かかることが普通にあるので、少し離れたホテルに移動するにはタクシーを使ってしまう。

さて、泊まるホテルはTI、トレジャーアイランドだ。 ここで、ホテルのチェックインのお手伝いをしてくれたのは、前回アラジンのチェックインの時もお世話になったナガクボさんだった。 部屋を選ぶとき、多少無理を言ってショーが見える部屋にしてもらった。 ホテルの宿泊者は優待席があるらしいので楽しみだ。

ツアーにはもうひとつ、ベラージオのランチバフェが特典で付いていたのだが、実は土日は使えないらしい。日本では説明を受けていなかったと思ったのだが。 当初は二日目にMGMへ行く予定があったので、その時に寄っていくつもりだったので予定が狂った。

…まあ、予定が狂うのは日常茶飯事。二人の旅行で予定通りに行ったためしは無い。

さて、早巡りツアーでフォーラムショップに寄るつもりだったのだが、それは後日にすると言う事で、まずはファッションショーモールへ行く事に変更した。 …つもりだったのだが、妻の一言で、とりあえずプレイヤーズクラブカードを作る事に。 そして、気が付けばしばらくカジノで遊んでいた。

…気を取り直して、ファッションショーに移動。 ABCストアというコンビニを目指して。 で、その前にカリフォルニアピザキッチンで昼食(?)を。 ご飯の最中、妻はうつらうつらと寝ていたらしい。

ご飯の後、水とプリングルスを仕入れてホテルに戻った。 妻はそのまま就寝。よほど疲れていたのだろう。 で、オレはカジノへ。 勝手が分からないので、とりあえず探索も兼ねて色々とまわった。

だが、今回は妻のサインでトラベラーズチェックを作っているので、あまり軍資金が無い。 程々に切り上げて部屋に戻って寝た。

…夜、ショーの花火で目が覚めた妻に起こされた。 その後、遅めの晩飯を食べ、またカジノへと消えていくのであった。

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